転居を考え、次の住まいを決めるときに、自分としては譲れないこと、我慢できるが可能なら叶えたいこと、全くこだわらないことが皆さんそれぞれにあると思います。事前に明確にして整理しておくことをおすすめします。

借り手側がこだわる条件を列記してみました。自分が絶対妥協できないこと、希望したいこと、そして確認したいことを整理しておくと、新居選びもスムーズに運びます。

家賃の上限と下限、間取り、築年数、専有面積、位置(南向き、1階、2階以上、最上階、角部屋)、通勤・通学時間、駅まで徒歩○分以内、バス・トイレ別、駐車場あり、オートロック、ペット相談可、エアコン、室内洗濯機置場、フローリング、温水洗浄便座、IHコンロ、都市ガス、エレベーター、高齢者歓迎、女性限定、事務所利用可、インターネット接続可、スーパーが近い、分譲賃貸、保証人不要、アンペア数、キッチンの高さ、周りの騒音、携帯電話の電波環境、駅から家までの街灯、共用スペースの清潔感・整理整頓、住民のマナー、禁止事項など。

以下は一例です。各3点ずつ挙げました。

1)絶対妥協できないこと

1.事務所利用可
2.南向き
3.インターネット接続可

2)妥協できるが希望したいこと

1.分譲賃貸
2.2階以上
3.フローリング

3)確認しておきたいこと

1.周りの騒音
2.駅から家までの街灯
3.共用スペースの清潔感・整理整頓

それから、新居に移るさいにかかるお金についてです。引越しの時点で掛かる費用として、引越し代の他に敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、保険料などがあります。家賃は手取りの3分の1以内に抑えるようにします。以上のことを踏まえて、新居を探すようにしましょう。

住まいを決めるときに考える条件にはどのようなものがあるでしょう。
サラリーマンやOLの方は勤務地との距離や公共交通機関のルート、土地の坪単価、街の好みが重要です。一戸建てを新築する場合は、土地の広さと予算が許す限り、自由に決められることも多いですが、中古の一戸建てやマンションを購入する」場合は、間取り、築年数、階数、キッチンの機能、収納スペースなども条件に入ってきます。

奥さんが専業主婦の場合、ご主人の職場までの距離、所要時間、途中駅、乗り換え駅などの利便性を考慮すれば済みますが、夫婦二人の共働きの場合はお二人の職場までを考慮します。

奥さんが先に帰宅した方が良いので、奥さんの通勤事情を優先した方が良い、或いは仕事がハードなご主人の方を優先するなどを決めておくと良いです。

土地の価格も他の商品と同様に、需要と供給で決まります。要するに、高くても欲しいという人が多い土地の価格は高くなり、逆の場合は低くなります。利便性の点では優っていても、イメージや人気の面で劣るために低い土地もあります。

駅に近くても人気が今一つで価格的にリーズナブルな土地と駅から遠い、或いは都心から遠いけれど、イメージ的に良く、人気があるので価格が高い土地とでは、どちらを選びますか?

仮に土地代の予算を1500万円とします。前者の場合50坪買えますが、後者の場合は30坪になります。どちらを選ぶか、方針を決めておきましょう。